シーゲル堂ミニギャラリー11月企画展
「絵本の器」展
※同時に絵本の原画も展示してあります。
西村繁男(絵本作家)碓井直弘(陶芸家)

西村繁男の絵本「ピチクル ピチクル」と「きのぼりとかげへのおくりもの」を
碓井直弘の器に絵付けし、焼き上げた素晴らしい作品の数々。
ふたりの作家のコラボレーションにより生まれた新しい陶芸の世界を
ぜひご覧ください。
こんなすてきな葉書が届きました。一見してそれと判るように、器も絵柄の色使いも南の風の吹くアジアンティストです。わたしがのぞいたときには(11/3)右の器はすでに売約済みのマークが付いていました。


器を並べる碓井さん。この状態が11/3夜現在ですから、このあとどんどん売れて展示の作品が変わっていくと思われます。なお、在庫はかなり確保されているとか。

西村繁男プロフィール
1945年、高知市に生まれ、少年時代を過ごす。
中央大学商学部、セツモードセミナー卒業。
ベトナムの子どもを支援する会野外展に出品。
主な作品に「おふろやさん」「みんなであそぼう」「絵で見る日本の歴史」「絵で読む広島の原爆」福音館書店、「にちよういち」「はらっぱ」「がたごとがたごと」童心社、「ぶらぶらばあさん」小学館など。
藤野に住んで21年。
「藤野の自然や友人からの良い刺激が作品作りに生きています」

碓井直弘プロフィール
1955年清水市生まれ、川崎市で少年時代を過ごす。
東京クラフトデザイン研究所陶磁器工芸科卒業。岩尾磁器磁芸部でザイン課(佐賀県有田町)ヒイハウス陶磁器研究開発部門(愛知県瀬戸市)陶磁器デザイン、原材料の研究開発等に携わる。
1984年CERAMIC WORK STUDIO設立。
トプカプ宮殿イスラム壁画の復元制作等を行う。
1997年 陶釉舎設立。
藤野に住んで12年。
「沖縄の陶器や人々との出会いが、絵本の器を生み出しました」


オープニングパーティのスナップ。右は店主が秋田の長持唄を歌っているところ。ジャンベを叩いている のは高橋政行さん。

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