経過報告

6.23介護署名キックオフ集会
7団体が介護要求を提案

　参議院議員会館にて7団体が集会を開催。会は中央社保協に加盟しており事務局長が代表参加。
　集会では、小竹雅子さん（市民福祉情報オフィス・ハスカップ）が「介護保険の20年を考える」のテーマで講演しました。
　参議院選挙に向け「介護政策の抜本的転換を求める7団体の要求・要望（案）」が提案され、意見交換後をしました。要求書をもとに、8月27日に主要各会派との懇談を実施していきます。
　要求・要望の骨子は4点、①安心して介護サービスを提供できるよう新型コロナウイルス感染症対策を強化すること　②介護保険料・利用者負担の軽減やサービスの充実など介護保険制度の抜本的な改善を行うこと　③すべての介護従事者の給与を全産業平均水準まで引き上げること、その財源は全額公費負担でまかなうこと　④介護県財政における国庫負担割合を大幅に引き上げること
　※要求・要望書の全文はホームページに掲載します。
　※7団体は以下の通り。中央社保協、民医連・全労連・認知症の人と家族の会・21世紀老人福祉の向上をめざす施設連絡会・守ろう！介護保険制度市民の会・いのちと暮らしを脅かす安全保障関連法に反対する医療介護福祉の会